バーベキューコンロづくり
先日、知り合いからガスボンベを半分に切ったものをいただいた。
バーベキュー用のコンロを作った残りということで、こちらもバーベキューコンロとして使えるように加工してみた。
用意したのは、
溶接機(職場から借用、100V用の小さなもの)
グラインダー(実家から借用)
グラインダー用砥石(金属切断用、金属研磨用)
鉄丸棒(7mm径ぐらいのもの)
アンカーボルト
高ナット
保護ゴーグル
簡易マスク
革手袋
である。
まずは、脚を取り付ける。高ナットを斜めに切断してボンベの外側に溶接する。
溶接自体が初めての経験なので、なかなかうまくアークが発生しない。すぐに溶接棒が母材にくっついて離れなくなってしまう。何度やってみても上手くいかなくて、この段階で1時間以上ロスしたと思う。
一旦作業を中断して、Webで溶接について調べてみたところ、どうもアースを接続する位置が遠すぎて、アークが発生しないようだ。
確かに、アースクリップをはさんだ位置は溶接箇所から遠く離れていたので、溶接する高ナットをクリップで挟んで試してみると、非常にスムーズにできた。
ただ、100Vの簡易な溶接機であるため、完璧な溶接ができているとは思えないが、なんとか4箇所の溶接を終えた
次に、ガスボンベの場合はドラム缶と違って底が浅く、炭火との距離が近いため、網を乗せるスタンドを付ける。丸棒を適当な長さに切って直角に組み合わせて溶接し、コンロのフチから5~6センチ高くなるように溶接する。このへんになるとだいぶ溶接のコツがつかめてきて、スムーズに溶接できるようになった。
最後に、コンロの底に鉄板などをはめ込むために、底から5センチくらいの位置に鉄棒を溶接した。あとは空気穴を開けるのと底にはめる金属板を見つけてくるだけだ。
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