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2008年8月

2008年8月27日 (水)

コンビニ女性店員が強盗撃退

「おまえのようなやつがいるから世の中が悪くなる」

包丁と、このセリフを突きつけられた強盗犯、相当「グサッ」ときたんだろう。

--------------------MSN産経ニュースより引用
26日午前3時ごろ、佐賀市大和町川上のコンビニ「ポプラ佐賀大和店」に男が押し入り、「金を出せ」と女性店員2人を刃物で脅した。店員の1人(51)が包丁を持ち出して男に向けたため、男は何も取らずに逃走した。佐賀署強盗未遂事件として捜査している。

 調べでは、女性店員2人が品物を並べていたところ、店に入ってきた男が刃渡り約15センチの刃物を見せ現金を要求。1人が現金を取りに行くふりをしてカウンター奥から包丁を持ち出し「おまえのようなやつがいるから世の中が悪くなる」と言うと、男は引き下がったという。店内に客はおらず、店員2人にけがはなかった。
------------------------引用終わり

一歩間違えば犯人に逆上されかねない対応だが、今回の犯人はまだ善良な心を失ってはいなかったのだろう。世の中を悪くしていると言われてショックを受け、犯行をやめたのだと信じたい。

2008年8月21日 (木)

ソフトボール日本が金メダル

金メダルおめでとう、本当によくやってくれた。

正直に言って勝機は少ないと思っていたアメリカとの決勝戦だが、日本チームがとうとうアメリカに勝って金メダルを獲得した。次の大会からはオリンピック種目から外れることが決まっており、最後のオリンピックとなる今大会で、本当に有終の美を飾ってくれたと思う。

連戦で選手たちの疲労も相当なものだったと思うが、皆が全力を出し切ってつかんだ勝利だといえよう。特にエースの上野投手は、昨日の2連戦で300球以上投げており、この試合は打たれるんじゃないかと心配していたが、今日も素晴らしい投球で1失点に抑えた。打線もこのところちぐはぐな攻撃が目立っていたが、今日は集中して得点に結びつけることができた。持てる力を出し切れたからこその勝利だろう。

昨日の準決勝は2試合とも延長戦だったし、決勝戦も少得点での好試合となった。おかげでテレビでの観戦もとても緊張感のあるものになった。

心から、”ありがとう”を言いたい。

エクセルの日付表示

エクセルのワークシート上で、あるセルに入力されている日付を参照して表示したいときがある。

ただ参照しただけだと期待したとおりにはならず、 38421 というような数字が表示される。これは日付として入力された値をコンピュータ内部では38421.26548753・・・・というような数値(これをシリアル値という)に変換して保持しており、その数値がそのまま表示されたというわけだ。

日付として表示するにはどうするか?

  1. 書式設定の表示形式でユーザー定義を使い「yyyy"年"mm"月"dd"日"」という感じで指定する
  2. 関数を使って、「=YEAR(B22)&"年"&MONTH(B22)&"月"&DAY(B22)&"日"」
    というように年・月・日をそれぞれ求めてそれらを繋ぐ

という方法が考えられる。

書式設定で解決するのが簡単だが、場合によってはこれでは困るような場面もある。そういうときのために関数でのやり方も知っておいて損はない。

もう一つ、上で示した関数だと、年が西暦になってしまうので、和暦で表示したい場合には使えない。残念ながらExcelの通常の関数では解決できないようだが、マクロ(VBA)を利用すればできる。VBAでユーザー定義関数を作り、それを呼び出して利用するのだ。

  • Excelの「ツール」-「マクロ」-「VISUAL BASIC EDITOR」を選択して、VBAの編集画面を表示させる。
  • ユーザー定義関数は標準モジュールに記述する。
    画面左側のプロジェクトエクスプローラに「標準モジュール」が出ていない場合は「挿入」-「標準モジュール」で「module1」を作成する。
  • 関数の名前は、好きな名前にしてよい。仮に今回は「WAREKI()」とする。
    記述内容は下記の通り。

    Public Function WAREKI(日付)

        WAREKI = Format(日付, "gggee年mm月dd日")

    End Function

    ※ 式の中で「日付」となっている部分は、Excel上で関数を使う際にWAREKI(日付)でカッコ内に指定した値が使われる。

出来上がったら、VBA画面を閉じて、Excel上で「=WAREKI(TODAY)」とやってみると、今日の日付が和暦で「平成20年08月21日」と出る。

また、セルに入力されている値を使いたければ「=WAREKI(C4)」という感じで参照すればよい。

後ろに文字列をつけたいなら「=WAREKI(TODAY)&” 現在”」で「平成20年08月21日 現在」と表示される。

福島県立大野病院事件で無罪判決

-------MSN産経ニュースより引用-------

 福島県大熊町の県立大野病院で平成16年、帝王切開手術を受けた女性=当時(29)=が手術中に死亡した事件で、業務上過失致死と医師法(異状死の届け出義務)違反の罪に問われた産婦人科医、加藤克彦被告(40)の判決公判が20日、福島地裁で行われた。鈴木信行裁判長は、医療行為と患者死亡との因果関係を認めたうえで、措置自体は一般的な医療行為で過失はなかったなどと判断し、加藤被告に無罪(求刑禁固1年、罰金10万円)を言い渡した。

--------引用終わり--------

遺族の感情もわからないではないが、今回の判決は極めて妥当なものだと思う。

実は私の妻も、亡くなった患者さんと同じ「癒着胎盤」だった。
個人経営の産婦人科で妊婦検診を受けていたが、その病院に非常勤で来られていた大学病院の医師が「前置胎盤」の疑いと診断され、次の検診で大学病院を受診した際にたまたま診察した医師がエコーを見て「癒着胎盤」に気づいてくださったのだった。

「胎盤が剥離して出血すれば命にかかわる」との判断で、3ヶ月程入院して帝王切開手術を受けた。

医師の説明では、この「癒着胎盤」というのは症例が少なく、妻のような症例は数千件の出産に1件の割合だと言われたように記憶している。例えば毎日1名が出産する病院でも十数年に1件の割合ということだ。

妊娠中の子宮は血流の豊富な器官だから、胎盤が剥がれれば当然大量の出血を招くことになる。ということで、妻の場合は最初から「子宮摘出を行います。」との確認をされ、大学病院の産婦人科医のほとんどが手術室に入っての手術だった。
医師から「子宮の摘出術でも大量の出血が伴い、生命の危険もある」と言われた。実際、妻の手術中は「何%かの確率で妻が死んでしまうかもしれない」と不安を感じながら時間を過ごした。

なんとか無事に手術は成功した。万全の体制であったにもかかわらず3千CC以上の輸血が必要だった。

このことから考えると、

  • 「癒着胎盤」の症例を実際に経験している医師は少ない
  • 妊婦検診でどの医師でも「癒着胎盤」を発見できるわけではない
  • 癒着した胎盤を剥がすには大量の出血が伴う
  • 子宮摘出を行うのにも大量の出血が伴う

と思われる。

大野病院のケースでは、恐らく術前には「癒着胎盤」との診断はしていなかったのだと思う。
「癒着胎盤」と分かっていれば、大学病院に転送するとか、多数の手術スタッフを用意するとか、子宮摘出術への変更を想定して手術に臨んだはずである。

帝王切開で赤ちゃんを取り出したあと、胎盤を剥がそうとして癒着していた部分から大量の出血が起こったのだと思う。
公判の中で、なぜ途中で子宮摘出術に切り替えなかったのかという指摘がされていたようだが、前述したように妊娠中の子宮摘出にも大量の出血が伴うのだから、胎盤を剥がそうとして出血が多くなったとしても、それなら子宮を摘出しようということにはならないのだと思う。

私は医師ではないから、この考え方が正しいとは言い切れないが、実際に妻が「癒着胎盤」で帝王切開と子宮摘出術を受けた経験から、今回のようなケースで、患者が死亡したという結果の重大性だけをもって、その刑事責任を産婦人科医個人に負わせるのは適当でないと思う。

もっとも、術前に危険性の予測はできなかったのか、術中の処置は適切だったか という点は厳しく検証されるべきだが・・・。

2008年8月20日 (水)

がんばった日本ソフトボール

北京五輪で日本ソフトボールチームが準決勝でオーストラリアに勝ち、金メダルをかけてアメリカと再度決勝戦を行うことになった。

午前のアメリカ戦は、コールド負けした予選とは違って、息の詰まる投手戦となった。
0-0のまま7回を終え、タイブレーカー方式での延長戦に入る。後攻の日本有利かと思ったが、9回表に4点を取られてしまった。その裏に2試合をとおして初めての得点を奪ったが1点どまり。残念ながら決勝進出はならなかった。

ソフトボール競技ではページシステムという独特の対戦方式が採用されており、アメリカ戦に敗れた日本は、予選3、4位通過のオーストラリア-カナダ戦の勝者と3位決定戦を行い、それに勝てば再度決勝戦に進むことができる。

オーストラリア戦には、午前のアメリカ戦に引き続き上野投手が連投した。初回に先制を許したが4回には広瀬選手の2ランで逆転に成功した。このまま勝ったと思った7回2アウトの場面でまさかの一発を浴びて、またしてもタイブレーカー方式での延長戦へ突入だ。

午前に引き続く連投での疲れも見せず気迫のピッチングが続く。先攻のオーストラリア打線を抑えるが日本の攻撃は何度も好機を潰してしまい得点できない。11回表には1点を失い、雰囲気的にもうだめかと思ったがなんとか1点を奪ってくれた。

そしてもう2試合で投球数が300球を超えた上野が、12回表もきっちりとオーストラリア打線を抑えた。12回裏は一死満塁とし、西山がセンター前にはじき返し、サヨナラ勝ちで長かった試合を制した。

これで日本は決勝進出を決め、「銀」以上のメダルが確定した。本当に素晴らしいがんばりを見せてくれたと思う。特に1日で準決勝2試合を投げきった上野投手の精神力には感動させられた。2試合ともタイブレーカー方式の延長戦となり、毎回ノーアウト2塁の場面から始まる延長戦は、通常よりも遥かに強いプレッシャーがのしかかるはずだ。そのプレッシャーと戦い続けて勝利を勝ち取ったのだから、本当に素晴らしい精神力だと思う。

選手の皆さんには連戦の疲れもあろうかと思うが、今度こそアメリカ戦に勝利して、悲願の「金」を獲得して欲しい。

2008年8月19日 (火)

星野ジャパン、準決勝進出

いやー、これまでの打線の不振が嘘のように10点という大量得点で、先発の涌井も零封で7回コールド勝ちと、胸のすくような勝ち方だった。
いくら相手の中国が”格が下”とはいっても、ここまでの完勝は誰も予想していなかったのではないだろうか。

やはり野球の試合はやってみないと分からないものだ。圧倒的な力の差があっても、必ず勝てるとは限らない。だからこそ野球は面白いともいえるが、オリンピックのような短期決戦でしかも各チームと1試合しか対戦しないという条件では、”格の違い”はあまり当てにならない。
”格が下”であるカナダにやっと勝てた次の日に、同じく”格が下”の中国には大差で完勝する。こういうことが普通に起こるのだ。

カナダ戦での1-0という辛勝が、選手たちに良い緊張感をもたらしたのかもしれない。そういう意味では明日のアメリカ戦へ向けて、緊張感が緩む恐れもある。

決勝進出を決めたことに安心せずに緊張感を保ち、アメリカ戦にも是非とも勝って欲しい。

オオクワガタの病気?

息子が昨年から飼っているオオクワガタが最近元気がない。

病気なのか老衰なのかわからないが、一箇所にじっとしたままで餌も食べていないようだ。

手にとってみると、手足や触角を動かすが動き自体が弱々しい感じだ。餌のところにおいてみると、口を動かしてなんとか餌を食べるがそれでも元気は出なかった。

よく見てみると白い小さな虫が付いている。ダニかもしれない。たくさん付いているわけではないが、元気がないのはこのダニのせいかもしれない。

なにかよい方法はないかとWebで検索してみると、弱ったクワガタを回復させる方法がみつかった。

  • 適当な容器に、濡らしたティッシュを敷く。
  • スペースがあればゼリーなどの餌を置いておく。
  • その中に弱ったクワガタを入れる。

これで1週間ほど経つと元気を回復することが多いらしい。

なぜそうなるのかは正確にはわからないが、ダニなどに汚染された飼育マットから清潔な環境に移したからかもしれないし、排泄物などの成分による中毒症状が解消するからなのかもしれない。

とにかく、元どおりに元気になってくれるといいのだが・・・・。

2008年8月18日 (月)

AUROワックス

久しぶりに自宅の床のワックスがけをした。

新築して6年になるが、最初からずっとAURO(アウロ)社の床用ワックス(水性) NP-0431 を使用している。

ちょうど家を建てた頃に、シックハウス症候群、室内化学物質汚染、化学物質過敏症などという言葉とともに、住宅のホルムアルデヒドなど環境ホルモンの問題がクローズアップされていたため、接着剤などの化学物質を極力使用しない建築方法にこだわったこともあって、工務店に床用ワックスはどんなものがよいか尋ねて教えてもらったのがこのAURO社の製品だった。

ホームページをご覧いただければわかることだが、AURO社は国民の環境意識が高いことで知られるドイツの企業である。AURO社の製品は、石油系溶剤、合成顔料などを一切使わず、すべて自然の材料を原料として使用している。また原料の調達から生産、流通、廃棄の全ての工程でLCA(環境影響評価)を採用した、エコテスト誌でトップランクに評価されている自然塗料のトップメーカーだ。

NP-4301は水性ワックスなので非常に使いやすい。使用方法は至って簡単である。
ワックスを水かぬるま湯で約30倍に希釈し、それに雑巾を浸して固く絞って拭くだけだ。雑巾がけの要領でワックスがけできる。

また、もう少し薄めに希釈した液をクリーナー代わりにして雑巾がけすることで、ワックスがけの合間のメンテナンスにもなる。

我が家では、汚れ落としの意味も込めて、2~3回重ねてワックスがけするようにしている。一度目は床に付着した汚れをしっかり落としながら拭き、10分程度放置しておくと乾くので、また繰り返し拭くようにしている。
ワックスが効いているおかげで、汚れ落ちもいい。
ただし、一般のワックスのような”てかり”は期待しないように。ごく自然な”つや”がでるだけだ。

今回でちょうど缶が空になったので、また購入しようと思うが、ワックス膜が強固な油性タイプもあることを知って、次はこれにしてみようかと迷っているところである。

ワックスの成分が気になる方は、一度お試しになってみてはどうだろう。

2008年8月16日 (土)

SPAMメール

先日から、CNN Alertsというスパムメールが大量に届いていた。

メッセージルールを設定して自動的に削除するようにしていたが、今度は「MSNBC Breaking News」というスパムメールが大量に届くようになった。

メール本文内のリンクをクリックすると、悪質なソフトウエアのダウンロード・サイトにリンクしている模様である。本文を見たところ、Breaking Newsというだけあって、さもありそうな内容の毎回違うでたらめ記事が書いてある。

msn.com とか Microsoft Corporation という記述を信用して、リンクをクリックしてしまう人も多いのではないだろうか。

他にも毎日毎日「出会い系の勧誘」「裏DVD販売」など多数のスパムメールが届く。それらを選別して削除していく作業に少しうんざりしている。メッセージルールで自動的に削除するように設定しているのもあるのだが、同じ内容のメールでも差出人やリンク先のアドレスなどが次々と変わっていくものが多く、なかなか対応しきれない。

スパムメールの発信元を規制することは非常に難しいのだろうと思うが、これらはネットワーク・リソースや個人の時間及びディスクスペースの浪費に他ならないので、少しでも減らせるようにならないものだろうか。

2008年8月15日 (金)

自由研究

今日は小学5年生の息子の自由研究につきあってみた。

1年生から続けている通信教育の教材で、最近「顕微鏡」があったのを使って、プランクトンの観察をすることにしたようだ。

1週間くらい前に、学校の池からペットボトルに水を汲んできて、6つの小瓶に分けていろいろと条件を変えておいたものを、今日は顕微鏡で調べてみた。

教材のおまけといっても、最高300倍の倍率で観察することができ、小さな植物プランクトンまでしっかり見えるのには驚いた。
とはいえ、所詮小学5年生である。まだまだ自分ひとりでは思うように見たいものを視野に持ってきてピントを合わせるのは難しいようだ。

そこのところを少し手伝ってやり、デジカメで撮影しておいた。かなり時間がかかったので、全部の小瓶を観察できなかった。お盆休みのうちにまとめさせたいと思う。

親が手を出してはいけないという気もするが、よほど能力の高い子どもでなければ自分だけで自由研究をしっかりとやり遂げることは困難だと思う。もしも一人でできたならば非常に素晴らしいことなので、最大限の賛辞を送ってあげて欲しい。

何かで読んだのだが、最近では夏休みの自由研究や読書感想文をコピペできるサイトがあるそうだ。テーマやテクニックの紹介というようなものではなく、最初から全部コピーしてそのまま利用することを想定したものだというから驚きだ。

大学生のレポートもネットからのコピペがかなりの割合で横行しているらしく、レポートをやめて討論会や発表会にするところもあるそうだ。

ネットを使って調べたり、ヒントを得るのは大いに結構なことだと思うが、そっくりそのままコピーして利用するのはいただけない。せっかくの便利なツールなのだから、節度をもって賢く利用したいものだ。

2008年8月12日 (火)

よくやった北島康介選手!

本当によくやった。2連覇への期待という重圧を4年間背負ってきた。そのプレッシャーにも負けずに非常に冷静なレース運びだった。
しかも世界新記録の泳ぎで他を圧倒しての見事な優勝で、見ていて感動せずにはいられなかった。

前半から飛び出した準決勝のレースとは対照的に、前半は抑えていたのが素人目にもよくわかった。他のどの選手よりもゆったりとしたピッチでのストロークでのびのびと泳いでいながらも、先頭から遅れることなく折り返したとき「これはいける」と思った。

レース後の解説等によれば、準決勝では19回だった前半のストロークが、決勝では16回だったということだ。オリンピック決勝レースの大舞台で、緊張や焦りに負けずにゆったりと伸びのある泳ぎができた。本当に素晴らしい精神力に感心させられた。

200メートルでも2連覇の期待がかかるが、彼ならやってくれそうな気がする。

本当は、100メートルでの素晴らしいレースを見せてもらって、「もう十分だよ」と言ってあげたいところだけれど。

2008年8月11日 (月)

柔道かJYUDOか

オリンピックが始まり、テレビに釘付けの方も多いと思う。

日本勢の戦果も逐一報道され、その内容に一喜一憂している人々も多数いるだろう。

昨日は柔道の谷亮子選手が金は逃したが銅メダルを獲得し、今日は内柴選手が見事金メダルを獲得し、女子の中村選手も初の平成生まれのメダリストとして銅メダルを獲得してくれた。

一方で、サッカー男女など、体格的に勝る欧米勢に苦戦している競技も多い。

このあとも、体操や競泳の北島選手やバドミントンの「オグシオ」ペアなど、メダル獲得の期待がかかる選手が多数いる。

柔道も、まだまだ重量級の試合がつづくが、昔柔道をかじっていた立場から少しモノをいわせて頂きたい。

日本古来の柔道と国際的なJYUDOとの違いが、今大会では大きな問題となるような気がする。

近年、日本古来の柔道と、世界的なJYUDOのルールの変容が話題となっている。最近の国際大会でのルールは、まるでレスリングのようにタックルで相手を倒すことでポイントを稼ぐという勝ち方がまかり通るようになり、きちんと組み合って技を仕掛けるということが求められなくなっている。

特に今大会では海外の選手たちにその傾向が顕著であるように見受けられる。
選手が絡み合って畳に倒れたときなど、審判も選手もどちらがポイントを取ったのか分からない場面が多々あるが、これこそルールが不明確になっているよい証拠である。
これでは、柔道の本旨である「柔よく剛を制す」もあったものではない。組まずになりふり構わず脚を取りにいけば「諸手狩り」として勝てる可能性があるわけで、正面から組みにいく選手にとっては大変な脅威だ。

まずはきちんと組み合い、立ち技を仕掛けて相手を崩すということが重要視されなければ、どんな手を使ってでも相手を畳に倒すという相手には圧倒的に不利である。

IJFもルールの事には頭を傷めているのか、判定の方針を改めて、「指導」をする場面では両者ではなく片方にという指示を出しているようだが、これが却って選手を苦しめている。

組み手を嫌ってなかなか組み合わない場合というのは、利き手が違ったり身長差があったりして組みにくく両者が嫌っている場合が多いので、どちらか一方が組み手を嫌うというものではないのに、審判の判断で一方だけに注意を与えて試合を決めてしまう場面が多々あるのには、うんざりしてしまった。

今大会ほど、審判の判定で試合が決まってしまうのは無かったように思う。

柔道のルールでとは言わないが、もう少し柔道の精神を反映できるルールでJYUDOを発展させてもらいたいものだ。

2008年8月 8日 (金)

ADSLか光ファイバーか

ADSLにするか光ファイバーにするかというのは非常に悩むところだ。

ADSLの速度と光ファイバーの速度は比べるまでもなく光ファイバーの速度のほうが速いが、値段を考えるとやはりADSLの方が安い。
何を目的にインターネットを使うのかを考え選んだほうが良い。
ただし、いくつか気をつけないといけないことがある。

光ファイバーなら通信速度はほぼ一定だが、ADSLは設置場所からNTT局舎との距離が非常に重要になる。
距離が離れれば離れるほど速度は落ちるので、どれくらい距離があるのか契約前に測定しておく必要がある。
また、距離は近くても、回線品質や近隣の電気的ノイズなどによる干渉を受けて速度が出ないこともある。

ネット上にも速度や距離が計測できるソフトがあるので、利用してみるとよい。

現在、光ファイバーを利用しているが、ADSLの頃と比べると桁違いに速度が速く、安定性もバツグンである。電話の音質もよくなったし、使えない場合もあると言われているFAXも我が家では問題なく利用できている。
将来性を考えても、当分は光ファイバーが主流であり続けるのではないかと思う。

ネット接続の速度や安定性に満足いかないなら、光ファイバーの導入を検討されることをお奨めする

ブロードバンドとは

ブロードバンドという言葉を最近よく耳にする。
名前だけ聞いたことがあって、実際はどういうものなのかがわからないという方は多いのでは?

ブロードバンド環境を導入したい方はこちらでどうぞ

ブロードバンド(Broad Band)とは光ファイバーやCATV、xDSLなどの有線通信技術や、FWA、IMT-2000といった無線通信技術を使用した『高速(広帯域)のインターネット回線』のことである。
ブロードバンドを日本語にすると「幅が広い」という意味。要するにブロードバンドは、幅の広い道ということで多くのデータを通すことができるのだ。

ブロードバンドは高速で、かつ常時接続で使うことが多いので快適にインターネットを使うことができる。

現在使われているブロードバンドの種類は、ADSL、ケーブルテレビ、FTTHがある。
ちなみに、モデムを接続して使うアナログ回線(普通の電話回線)でのダイアルアップ接続やISDNはブロードバンドには含まれない。
このブロードバンドを使用してインターネット接続すると、ISDNなどに比べて1秒間に送ることのできるデータ量が多くなるので、ホームページなどのコンテンツを待ち時間なく見ることができ、インターネットでテレビと同程度の高画質画像を見られるようになったり、音楽データをスムーズにダウンロードできるようになったりする。

主なブロードバンドネットワークには、既存の電話線に高速モデムを接続するADSLと、同軸ケーブルによる双方向CATV(ケーブルテレビ)、光ファイバーケーブルによるFTTHがある。

ブロードバンドは、一定の料金でインターネットと常に繋がっている接続形態で、ダイヤルアップの認証待ちがなく「インターネットに接続する」という概念を意識することもない。
メールが来れば即座に読むことができるし、情報検索も必要なときにパソコンを操作してすぐに情報を得ることができるので、料金や時間を気にせず利用できるようになる。

利用料金も年々下がってきたので、インターネット初心者でも気軽に導入することができる。

2008年8月 5日 (火)

バイクの自賠責

先日ネットで購入したバッテリーが届いていたので、積み替えてみた。何度かやったことがあるので、特に難しいところはなかった。

まずは新しいバッテリーの準備。

  • バッテリーを水平な安定した場所に置き、バッテリー液注入口のシールをはがす。
  • 次に、バッテリー液の容器を注入口にあてがい、均等に押し込む。こうすることで容器の口に貼ってあるアルミのシールが破れて液がバッテリーへ流れ込む。
  • そのまま40~60分放置する。(この時間を守らないと充分な電圧が出ないことがあるらしい。)
  • バッテリー液の容器を取り外し、注入口に付属のキャップをあてがい、均等に押し込んで密封する。

これで、バッテリーの使用準備は完了。

次はバイクのシートを外し、カバーやネジを外して古いバッテリーを取り外す。このとき電極は-側から先に取り外す。

そして、新しいバッテリーを載せて電極を接続する。今度は逆に+側から先に接続する。

取り外したネジやカバーを元通りに取り付けてバッテリー交換の完了だ。

早速始動してみると、ちゃんとエンジンがかかった。

乗れる状態になったので、郵便局へ行き自賠責の手続きをしてきた。郵便局で自賠責の取扱いを始めたのが最近だからなのか、窓口のお姉さんは自賠責の手続きができるかどうか上司に尋ねていた。

とりあえず36ヶ月で申し込み書を記入したが、少し時間がかかるということで夕方取りに行くことにした。仕事帰りに立ち寄って証書や記章を受け取ってきた。これでようやく乗れる状態になった。

荷物があったり天気が良くなかったりして、なかなかバイクに乗る機会は少ないが、少しずつでも乗りたいと思う。

健康診断

職場の健康診断に行ってきた。

40を過ぎると胃検診が必須である。

バリウムを飲んでレントゲンによる透視をするか、胃カメラを飲むかの選択ができるのだが、胃透視で引っかかれば胃カメラを飲まなくてはならなくなるし、胃透視では異常を見逃すことも考えられるということで、いつも胃カメラを選択している。

胃カメラを飲むのは3回目なのだが、毎回苦痛がひどくなっているような気がする。医師の”ウデ”にもよるのかもしれないが、今日の検査はかなりきつかった。検査の間中断続的に嘔吐反射が起こり、よだれと涙がいっぱい出てしまった。

結果はまあまあ、というか相変わらず胃はとてもきれいな状態だったが、食道から胃への入り口付近が胃酸で荒れているということだった。この頃少し暴飲暴食気味なのと、2~3日前に夜中まで飲み食いしていて胸焼けしたのがいけなかったのかもしれない。

健診全体では、昨年に引き続き中性脂肪が高いとの指摘を受けた。善玉、悪玉コレステロール値は低いが、中性脂肪だけが高いということで、食事、アルコール、運動不足の改善をすすめられた。いつも気にはしているのだが、なかなか改善するのが難しいものばかりだ。

ただ、食事はそんなに豪勢なものではないので、多分毎晩の飲酒と運動不足がいけないんだと思う。少しずつでも改善していこうと思う。

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