ブロードバンドとは
ブロードバンドという言葉を最近よく耳にする。
名前だけ聞いたことがあって、実際はどういうものなのかがわからないという方は多いのでは?
ブロードバンド(Broad Band)とは光ファイバーやCATV、xDSLなどの有線通信技術や、FWA、IMT-2000といった無線通信技術を使用した『高速(広帯域)のインターネット回線』のことである。
ブロードバンドを日本語にすると「幅が広い」という意味。要するにブロードバンドは、幅の広い道ということで多くのデータを通すことができるのだ。
ブロードバンドは高速で、かつ常時接続で使うことが多いので快適にインターネットを使うことができる。
現在使われているブロードバンドの種類は、ADSL、ケーブルテレビ、FTTHがある。
ちなみに、モデムを接続して使うアナログ回線(普通の電話回線)でのダイアルアップ接続やISDNはブロードバンドには含まれない。
このブロードバンドを使用してインターネット接続すると、ISDNなどに比べて1秒間に送ることのできるデータ量が多くなるので、ホームページなどのコンテンツを待ち時間なく見ることができ、インターネットでテレビと同程度の高画質画像を見られるようになったり、音楽データをスムーズにダウンロードできるようになったりする。
主なブロードバンドネットワークには、既存の電話線に高速モデムを接続するADSLと、同軸ケーブルによる双方向CATV(ケーブルテレビ)、光ファイバーケーブルによるFTTHがある。
ブロードバンドは、一定の料金でインターネットと常に繋がっている接続形態で、ダイヤルアップの認証待ちがなく「インターネットに接続する」という概念を意識することもない。
メールが来れば即座に読むことができるし、情報検索も必要なときにパソコンを操作してすぐに情報を得ることができるので、料金や時間を気にせず利用できるようになる。
利用料金も年々下がってきたので、インターネット初心者でも気軽に導入することができる。
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