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2008年9月

2008年9月27日 (土)

ファイルやプリンタの共有ができないトラブル

職場のLANで、どうしてもプリンタの共有ができないということでHELPコールがきました。 (ーー;)

大したことはないだろうとタカをくくっていましたが、実際に取り掛かってみるとこれがなかなかうまくいきませんでした。

どういう状況かというと、ネットワークインターフェイスがついていないプリンタをデスクトップパソコンにUSB接続して、このプリンタを共有するように設定しているのですが、LAN上の他のパソコンから印刷することができないという症状でした。

以前は、同様の構成で使用していたということで、クライアント側のパソコンには既にこの共有プリンタが登録されていました。しかし、どのパソコンからも印刷が失敗してしまうのです。

とりあえず、プリンタの登録からやり直してみました。既に登録されているプリンタを一旦削除してから、再度「プリンタの追加」をしてみました。この時点では、ネットワークプリンタとして検索され、インストールすることはできました。ただし、プリンタのプロパティで「ポート」を確認すると、どのポートも選択されていないし、ポートの追加も削除も全く操作できない状態でした。

他のパソコンを2台ほど同様の手順で試してみましたが、どれも同じ症状でした。しまいにはネットワークプリンタの検索でこの共有プリンタが出てこなくなってしまいました。

状況からみて、プリントサーバ側の問題と考えられます。Windowsファイアウオールやセキュリティソフトがブロックしていないかもチェックしてみましたが異常ありません。TCP/IPの設定や、共有の設定も何度も見直しましたが、全く改善しませんでした。

ひょっとしてと思い、サーバ機の適当なフォルダを共有に設定してクライアント機から覗いてみました。すると、

このネットワークリソースを使用するアクセス許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。

ときた。サーバ機側からはネットワーク上のリソースにアクセスできるけれど、クライアント側からサーバ機のリソースには全くアクセスできないのでした。サーバ機自体はLAN上に見えるのだけれど、どうやっても共有ファイルや共有プリンタにはアクセスできません。

ネットで調査してみると、

というような対策が見つかりましたが、どれも問題ないようでした。

こうなるともうどうしようもなく、最後の手段「ネットワーク セットアップ ウィザード」を実行してみました。すると今までの苦労が嘘のようにすんなりと接続ができてしまいました。もちろんファイルの共有もプリンタの共有も問題なくなりました。

さらに、職員の話によると、最近このサーバ付近のクライアントの動作が異様に遅くなっていたそうで、それも解消してとても動作が軽くなったということでした。原因はつかめず何となくすっきりしませんが、快適に使えるようになったということで、めでたしめでたし!

2008年9月24日 (水)

アフィリエイト

アフィリエイトといえば、Adsenseというくらい有名なアドセンスですが、実際に稼げている人はどれくらいいるのでしょうね?

かく言うこのブログでも、様々な広告を掲載していますが、実際に広告をクリックしてくださる方というのは、なかなかいらっしゃらないです。(笑)

巷では、Google(グーグル)アドセンスをしている人の95%の人は月に5000円も稼げていないといわれています。

どうしてGoogle(グーグル)アドセンスで少しの収入も稼ぐことができないのでしょうか?

それは、Google(グーグル)アドセンスが始めるのにとっつきやすいのですが、ただ単にホームページやブログにGoogle(グーグル)のアドセンスを貼り付けておけばそれでよいというものではないからということのようです。

Google(グーグル)アドセンスに関する商材もたくさん出ていますが、それでもGoogle(グーグル)アドセンスで稼げる人、収入を得ることのできる人が相変わらず少ないのは、正攻法で行われていないからということらしいです。

そこで、Google(グーグル)アドセンスを正しく攻める方法というものに興味があり、入手してみました。

昼食1回分程度で購入できますから、もしも興味がおありでしたらいかがですか。

正攻法アドセンス

2008年9月17日 (水)

MediaWikiのナビゲーションのカスタマイズ

これまで、「である」調で記事を書いてきましたが、どうも後から読んでいて堅苦しく感じる(笑)ので、今回から「ですます」調で書くことにします。

現在、Web上に仕事上の知識ベースを構築するプロジェクトに取り組んでいます。
そのシステムとして、MediaWikiを利用させてもらっています。

ご存知の方も多いと思いますが、MediaWikiはあの有名な「Wikipedia」のために開発されたWikiシステムです。なんとそれが誰でも無償で利用できるように提供されているのです。

MediaWikiを利用していて、ナビゲーションバー(いわゆる「メニュー」)をカスタマイズしたいこともあると思います。今回はその方法を調べたのでメモしておきます。

ナビゲーションバーをカスタマイズするページへ移動するには、サイドバーから

  特別ページ->表示メッセージ一覧->sidebar

と移動します。

または、検索欄に「MediaWiki:Sidebar」と入力して表示することもできます。

ページに移動したら記法に従って編集を行います。

(例)
  * navigation
  ** mainpage|mainpage
  ** portal-url|portal
  ** currentevents-url|currentevents
  ** recentchanges-url|recentchanges
  ** randompage-url|randompage
  ** helppage|help
  ** sitesupport-url|sitesupport

* で始まる行はナビゲーションのタイトルに、
** で始まる行が選択肢(メニュー)になります。

記法は、
  ** リンク先のURI | 項目名
となります。

これでページを保存すれば完了ですが、編集後も設定が反映されないことがあります。これはキャッシュに古いデータが残っているためです。その場合は、データベースシステムのキャッシュを削除してやればOKです。

2008年9月11日 (木)

米の不正転売問題

NHKニュース から引用

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大阪の加工米販売会社「三笠フーズ」による米の不正転売問題で、各地の農政事務所が三笠フーズに都合を問い合わせたうえで、工業用の米の入札日時を設定していたことが、三笠フーズの財務担当者の証言でわかりました。

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この事件、「工業用」という条件で安値で購入した事故米を「食用」として不正に転売して利益を得ていたというもので、当然この「三笠フーズ」という会社が悪いのだけれども、農林水産省にも問題があったのではないだろうか。

何らかの問題があって「食用」として利用できない米を売るわけだから、当然なかなか買い手がいないようで、asahi.com によれば、農林水産省側から多数の業者に購入を持ちかけていたということだ。業者に頼んで買ってもらっているのだから、検査も甘くならざるを得なかったのではないだろうか。

そんな中で、この「三笠フーズ」では、全国を回って農政事務所が行う入札に参加し、国が工業用として販売した米の24%を買っていたということである。
農政事務所の職員は「なんでこんなに買ってくれるのか?」とは思わなかったのだろうか? こんなに大量の汚染米がどのように使用されるのかという疑問をもたなかったのだろうか?

農水省では、同社の福岡工場には5年間で計96回も立ち入り調査を実施しており、それでも転売を見抜けなったとしているが、調査日程を事前に業者に連絡していたというから呆れた話だ。しかも、昨年には「転売」の告発情報が2度も入っていたというのに、その後も抜き打ち検査は実施していないのは何故なのだろう?

わざわざ「三笠フーズ」の都合に合わせてまで入札してもらっており、転売の可能性を感じながらも「追求」しようとしなかったのではないかと疑わざるを得ない。

あるいは、どこからか「追及」しないようにとの圧力でもかかっていたのかもしれない。そういえば福岡といえば大物政治家が多い所ではあるが・・・・。

いずれにしても、今回の事故米には強力な発癌物質であるアフラトキシンが含まれており、国民の健康を損なう恐れのある重大な事件であることは間違いない。真実が明らかにされることを願う。

2008年9月 8日 (月)

洗車

久しぶりに洗車した。

忙しさにかまけて、春先に洗車してからほったらかしていたが、さすがに汚れが目立ってきていた。

以前から、ブリスエックスというコーティング剤を使用しているので、長期間洗っていない割には簡単に汚れが落ちる。水洗いでもよさそうだったが、余りにも汚れていたので今回は洗剤で洗うことにした。

以前はカーシャンプーなどをいろいろ試してみたこともあるが、ここ数年はずっとバスマジックリンを使用している。泡立ちも汚れ落ちもいいし、なんといっても泡切れがよく、いつまでも洗剤分が残らないのがよいと思う。また、ホイールの汚れにも結構効くと思う。

今回も、洗車したあとには、ブリスエックス でコーティングしておいた。

コーティング剤といっても、使い方は非常に簡単だ。

  • 自動車のボディーを水洗いする。
  • 水滴が残っている状態で、ブリスエックスのボトルをよく振ってからスプレーする。
  • スポンジで広く延ばす。
  • 再度水をさっとかけて余剰成分を洗い流す。
  • 残った水滴を拭きあげる。
  • こんな具合なので、普通のワックス掛けよりもよほど簡単だ。

    油脂系ワックスのようなギラギラした艶はないが、ガラス繊維系ポリマーコーティングなのでキラキラした感じの艶が長期間(公称9ヶ月)続く。さらに使い続けることでコーティング膜を塗り重ねることになり、高硬度の独特な光沢のある持続性保護膜が形成される。

    また、疎水性なので、水がかかってもすぐに流れ落ちていく感じで、油脂系ワックスのように水玉が残らないため、太陽光線によるウオータースポットの心配が無い。

    コーティング後は、静電気防止剤の効果でほこり等がつきにくくなり、洗車も水洗いだけで汚れがさっと落ちる。特に初めて使用したあと最初に洗車したときには余りの汚れ落ちのよさに驚いたのを覚えている。

    今日は時間があったので、妻の車と2台を洗車&コーティングした。結構疲れたが、見違えるようにピカピカになった車をみて自己満足である。

    2008年9月 1日 (月)

    福岡(2日目)

    前夜が遅かったので、ゆっくり起きて軽く朝食をとる。

    歩いて10分ほどで福岡タワーへ。Spict4027_2 Spict4031 展望フロアで360度の眺望を満喫する。ここからだと福岡市全体をとてもよく見渡すことができる。海に向かえば「能古島」「志賀島」「玄界島」などがよく見える。天気がよければその先には朝鮮半島も見えそうだ。
    地政学的に考えると、元寇の歴史が示すとおり福岡は海外からの脅威に最も近いところということができる。現在の平和な日本では想像することも難しいが、東アジアで何か事が起きれば福岡が一番危険なところになるかもしれない。

    福岡タワーを出て、キャナルシティに行く予定だったが、急遽予定を変更して西のマリノアシティへ向かった。Spict4069 キャナルシティではうちが買うモノはないだろうということと、高さ120mで日本一の観覧車スカイドリーム福岡(Sky Dream Fukuoka)に乗るためだ。

    スカイドリーム福岡は8人乗りのゴンドラでエアコン完備であり快適だった。しかも車椅子やベビーカーはそのまま乗ることができる。 Spict4058

    福岡タワーに上ってきたばかりなので、120mの高さには余り感動できなくてもったいない気がしたが、ここからの眺めも非常に素晴らしくたいへん気持ちよかった。下にあるスカイホイールという高さ60mの観覧車がとても小さく見える。

    昼食を済ませ、ショップをぶらぶらと見て回ったが、特に欲しいものがあるわけでもなく、結局たいした買い物もせず帰途についた。帰りには一応キャナルシティの雰囲気だけでも見せておこうということで、わざわざ博多まで走りキャナルシティの前を回ってから都市高速に乗った。あとは高速をひたすら走って帰った。

    最近リッター5km程度しか走らない我が家のエルグランドだが、今回は無給油で500km以上走ってくれた。多分リッター8km以上は走っていると思う。

    福岡に遊びに行った

    8月29日~30日に、家族サービスのために福岡へ遊びに行ってきた。

    早目に起きて朝食を済ませ高速を福岡へ向けてひたすら走る。久しぶりに高速を走るが、石油高騰のためかほとんどの車が控えめなスピードで走っているような気がする。
    最近、運転マナーというかモラルが低下してきたなぁと思うことが多いが、高速を走っている途中で前を走っていた車が、携帯で話すために急にウインカーを点けて路肩に停車したのには驚いた。

    まず、大宰府にある「九州国立博物館」に立ち寄った。自然豊かな林の中に突然Spict3960ハーフミラーガラス張りの巨大な建物が現れた。2005年10月16日に開館した新しい国立博物館で、太宰府天満宮の所有地に建造されており、大宰府駅から天満宮を通って博物館へと続く歩道が整備されている。

    ここは、歴史系の博物館で、旧石器時代から近世末期(開国)までの日本の文化の形成について展示している。じっくりと見ていくと最低半日は費やしてしまうくらい多くの展示品がある。「シアター4000」というスーパーハイビジョンシアターを見たが、本当に実物が目の前にあるかのような立体感のある映像だった。今回はあまり時間が無く急ぎ足で見て回ることになり、少し残念な気がしたが、入場料金は安いのでまあ良しとしよう。
    せっかく大宰府に来たからということで天満宮にお参りし、都市高速に乗り福岡へ向かった。20年ほど前にしばらく福岡に居たことがあるが、当時からするとかなり郊外まで市街化が進んでいる。しばらく走って百道のヤフードーム近くのホテルへ到着した。

    チェックインしてしばらく部屋で休み、ヤフードームへ。歩いて行ける距離だが、雨の心配もあるし折角駐車券もあるので車で行くことにした。今回はスーパーボックスでの観戦ということで、専用のスーパーゲートから入場ということで、ちょっとした優越感を感じる。(その分お金を払っているのだけど・・・)

    スーパーボックスは高いだけあって非常に快適だった。部屋はまるでホテルの一室のような雰囲気だ(食事等はとても高いが・・・)。バルコニーシートに出ればドーム全体を眺めることができる。

    ソフトバンク 対 西部の試合だったが、競り合いの緊迫した好ゲームで面白かった。松中選手の公式戦通算300本塁打も出て、子どもたちにも思い出に残る経験になったと思う。Spict3997 7回には恒例の風船飛ばしも体験して嬉しそうだった。Spict4014

    3-3で延長戦になり、結局延長12回まで戦って4-4の引き分け試合となり、5時間近いゲームで終わったのは11時頃だった。さすがに子どもたちも疲れてぐったりだったが、帰りの車がなかなか出れずにホテルに着いたのは12時だった。

    翌日へ続く

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