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2008年11月

2008年11月27日 (木)

デジカメで撮影した写真の整理

皆さんはデジカメで撮影した写真の整理は、どうされていますか?

私はこれまで、自宅のLANに接続したNAS(Network Attached Storage)に保存してきました。あらためて確認してみたら、1997年頃からデジカメを所有して写真を撮っていました。

そのデータ量は約10ギガバイト、枚数にして8,500枚以上あります。ただし、初期の頃は1枚当たり30~50キロバイト程度の大きさで、今となっては本当に微小なデータ量でした。
デジカメが新しくなる度にデータ量が大きくなりましたが、最近までメイン機として愛用していたDimageXgでも約1.5メガバイト前後に収まっていました。

2ヶ月ほど前に、NIKON D90 を購入しました。最近は子供の運動会や発表会といった行事が続き、結構たくさんの写真を撮りました。
写真としての精度を求めるならRAWで保存するところですが、今のところそこまで凝っていないのでJPEGで保存していますが、さすがに12.3メガピクセルの画素数となると、1枚当たり5~6メガバイトのデータになってしまいます。そのうえ小気味よく撮影できてしまうものですから、今までなかった程たくさんシャッターを切ってしまいます。(^^)

そんなわけで、一日で撮影した写真が数百メガバイトになるようになってしまいました。これでは今までのようにNASに突っ込んでおくというわけにもいかなくなり、他の保存方法を模索する必要が出てきました。

ネットで調べてみたところ、DVDプレイヤーで再生できるスライドショーにして、イベント毎(或いは日付毎)にDVDディスクに記録するという方法がよさそうだったので、早速やってみました。

家庭用のDVDプレイヤー(レコーダーが多いか?)で再生できる形式で、デジカメ写真のスライドショーを作成するためのソフトはいくつか存在するようですが、今回はたまたま手持ちのTMPGEnc DVD Author にその機能があったので利用しました。

特定の日(またはイベント)の写真をフォルダに分けておき、それらの写真を数秒ごとにスライドショーするように設定してDVD用のデータを作成します。写真と写真の切り替え時には
トランジション(映像展開効果)をつけることもできます。また、WAVやMP3形式の音楽データをBGMとして組み込むこともできます。

こうして作成したDVD用のデータと、基になった写真の入ったフォルダを一緒にDVDに焼いてしまうのです。こうして保存しておけば、いつでも気軽にテレビでデジカメ写真を楽しむことができますし、写真データを使いたい場合にはすぐにパソコンで利用することができます。

そういえばこれまで撮影したデジカメの写真って、保存したっきりで家族にも見せていないものが多くなっていたように思います。これからは定期的にDVDにして保存していくようにしたいと思います。

2008年11月 8日 (土)

YouTubeの動画

先日、YouTube の動画をブログに表示するテストをしてみましたが、しばらくの間はきちんと表示できていましたが、今日開いてみると「We're sorry,no videos were found」と表示されて動画が表示されなくなっていました。
どういう理由で表示されないのか、今のところよく分かりません。

調べていると、先日の方法は Adsense を使ったやり方で、単純にサイトに動画を貼り付けるには別の方法があるようです。
今日はその方法のテストです。

     
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OnlineGames 駆除手順

このところ、Win32/PSW.OnlineGames関連での訪問がかなり増えているようです。
なかでも、hbs.exe での検索で当サイトを訪問される方が圧倒的に多くなっています。
証拠を確実に把握しているというわけではありませんが、当方の職場で REVO に感染したパソコンを処理する過程で、ウィルスが増殖したと思われるファイルのなかに、hbs.exe というファイルがありました。サイズは 110KB 前後です。

REVO (revo.exe) は、kavaの亜種 (kava → kavo → mmvo → revo と変遷しているようです。)ウイルスのことです。
元々は、オンラインゲームのパスワードを盗むもののようですが、他にも次のような症状が現れます。

  • インターネットに繋ごうとすると「ページが開けません」と表示される。
  • インターネットに接続する速度が非常に遅い
  • 添付ファイルが開けない
  • HD ドライブが開けない
  • 隠しフォルダが表示されない

主な感染源はUSBからで、USBメモリ等を差し込んだ際の autorun (オートラン=自動再生)により感染します。
(オートランをさせたくない場合は、 「Shift」キーを押しながら USBメモリ等を差し込んでください。)
厄介なことに、REVO (revo.exe)は、ウィルス対策ソフトでは検出されない場合があります。

感染しているかどうかは、隠しファイルを表示することで分かります。

(1)「マイドキュメント」を開きます。
(2メニュの「ツール(T)」-「フォルダオプション(O)」をクリックます。
(3)「表示」タブをクリックします。
(4)詳細設定の「ファイルとフォルダの表示」にある「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックを入れます。
  (デフォルトでは、「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」がチェックされています。)
  チェックを入れたら、「OK」をクリックし、【フォルダオプション】を閉じます。

(5)もう一度(1)から(3)までの作業を行い、 詳細設定の「ファイルとフォルダの表示」にある「すべてのファイルとフォルダを表示する」にチェックが入ったままであるか確認してください。
チェックがデフォルトに戻っている場合(「隠しファイルおよび隠しフォルダを表示しない」にチェックがある場合)は、感染していると思われます。

revo.exe の駆除方法

※ この作業はレジストリエディタを使用するため、自己責任にて慎重に作業してください。

まず、ネットワーク接続をすべて遮断してください。(無線LAN機能は停止してください)

(1) マイコンピュータを右クリックしてプロパティをクリックします。

(2) システムの復元をクリックして「システム復元を無効にする」をチェックし「OK」をクリックします。

(3) インターネットエクスプローラーを開いて「ツール」から「インターネットオプション」をクリックします。

(4) 「全般」タブの「インターネット一時ファイル」から「ファイルの削除」をクリックし、ポップアップから「すべてのオフラインコンテンツを削除する」にチェックを入れてOKをクリックします。
(バージョンによっては、表現に相違があると思いますが、要するにウェブページのキャッシュファイルを削除します。)

(5) インターネットエクスプローラーを閉じます。

(6) ウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に「msconfig」を入れて「OK」します。

(7) mscofig が起動したら「スタートアップ」タブをクリックして中にkavo,mmvo,tavo,revoなどがあったらチェックをはずします。

(8)「BOOT.INI」タブをクリックし、/SAFEBOOT(F)にチェック>「OK」>再起動します。

(9) 再起動したらセーフモードで作業を続けるか確認する画面が出ますので「はい(Y)」をクリックします。

(10) セーフモードの画面になったらウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に「regedit」を入れてOKします。

(11) 下記の3個のレジストリの値を全て「1」に変更してください。

HKEY_CURRENT_USER>Software>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>Advanced の"Hidden"と"ShowSuperHidden"

HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE>Microsoft>Windows>CurrentVersion>Explorer>Advanced>Folder>Hidden>SHOWALL の"CheckedValue"

(12) レジストリエディタを閉じます。

(13) 「スタート」-「すべてのプログラム(P)」-「アクセサリ」-「エクスプローラ」をクリックします。

(14) アドレスに「c:」と入れ、右の「移動」ボタンをクリックします。(この時決してマイコンピュータに触らないでください、レジストリが元に戻ってしまいます。)
  また、D:などほかにドライブが有る場合はそちらも同様に以下のチェックをしてください。

(15) 一旦いずれかのフォルダに入ってから「戻る」をクリックすると隠しファイルが表示されるようになります。詳細表示に切り替えて下記のファイルがないか探して、あれば全て削除してください。但し、これらのファイル以外のファイル名が新たに生成される可能性もあります。
削除するときは、シフトキーを押しながら「DEL」キーで削除してください。通常の削除では、「ゴミ箱」に移動されるだけです。

    C:\autorun.inf
    C:\f.exe
    C:\mxuclt.exe
    C:\wm93r0.com
    C:\yfog8p.exe
    C:\o6mhfog.com
    C:\q83iwmgf.bat
    C:\t2yev.com
    C:\uvg.com
    C:\8e9gmih.bat
    C:\hsb.exe

    C:\Windows\Prefetch\O6MHFOG.BAT-"*".pf
    C:\Windows\Prefetch\Q83IWMGF.BAT-"*".pf
    C:\Windows\Prefetch\UU.EXE-"*".pf
    C:\Windows\Prefetch\8E9GMIH.BAT-"*".pf

    ※ 以下の"%System%" はシステムフォルダーを指します。OSによって異なりますが、通常は下記のようになります。

    C:\Windows\System(Windows 98 と ME)
    C:\WINNT\System32(Windows NT と 2000)
    C:\Windows\System32(Windows XP と Server 2003)

   たとえば、ご使用のOSが『Windows XP』または『Server 2003』の場合は、"%System%" の部を「C:\Windows\System32」と読み替えて下さい。

    ex)   "%System%\kava.exe"の場合は
         C:\Windows\System32\kava.exe と読み替えます。

   以上のファイルがあった場合には、該当ファイルを選択した状態で【Shift】キーを押しながら、【DEL(Delete)】キーを押して、ファイルを 削除します。

    "%System%\kava.exe"
    "%System%\kavo.exe"
    "%System%\kavo0.dll"
    "%System%\kavo1.dll"
    "%System%\kavo2.dll"
    "%System%\mmvo.exe"
    "%System%\mmvo0.dll"
    "%System%\mmvo1.dll"
    "%System%\revo.exe"
    "%System%\revo0.dll"
    "%System%\revo1.dll"

(16) 削除が終わったら、ウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に「regedit」を入れてOKします。

(17) 「編集」の「検索」でkava、kavo、mmvo、revoを検索して単独のキーワードになっている部分を右クリックして削除します。F3キーを利用して検索するとスムーズです。

(18) レジストリエディタを閉じます。

(19) ウィンドウズキーを押しながら「R」キーを押します>ファイル名を指定して実行に「msconfig」を入れて「OK」します。

(20) mscofig が起動したら、下記手順で通常モードで再起動します。

(21) 「BOOT.INI」タブをクリックし、/SAFEBOOT(F)にチェックをはずす>OK>再起動します。

(22) システム構成ユーティリティのポップアップが出るので、チェックしてOKします。

(23) 起動したらエクスプローラーでフォルダを開きます。

(24) 「ツール」-「フォルダオプション」を選びます。

(25) 「表示」タブを選択します。

(26) 「ファイルとフォルダの表示」の「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択して、OKで閉じます。

(27) 再度、同じことをして「ファイルとフォルダの表示」が「隠しファイル~」にチェックが変わっていないことを確認します。

以上で、作業終了です。

cドライブと同様に、全てのドライブやメモリの隠しファイルを見て、該当のファイルを削除してください。

各ドライブのルートに「autorun.inf」という名前のフォルダを作成しておくと。
次に感染しそうになると「ファイルが既に存在します」というメッセージが出ます。
もちろん「いいえ」を選択して下さい。

2008年11月 5日 (水)

トロイの木馬PSW.OnlineGames_r.G

このところ、トロイの木馬型ウイルスの OnlineGames で検索して当ブログを訪れてくださる方が非常に多くなっています。

危険度は低く、手動で根気よく作業すれば駆除できるので、比較的被害は少ないと思うのですが、職場等で同じパソコンを多数の人間で共用している場合、感染しているUSBメモリ等のメディアをすべて完全に駆除できておらず、駆除したはずのパソコンが再度感染してしまい、そこに挿したメディアが再度感染するという悪循環が起こり得ます。

実際、私の職場でも最初に感染が確認されて駆除したあと、先日再度感染が確認されて駆除しました。そして今日、また同じことが繰り返されています。感染したパソコンを調べてみたところ、先日駆除を行った2時間後に再感染していました。

感染しているパソコンでUSBメモリ等を使用した人が、駆除後に感染しているUSBメモリを利用したのだと考えられます。
不思議なのですが、職場内でウイルス感染が話題になっているのに、「自分のメディアは大丈夫だろうか?」と(あまり)心配にならない人がいるということです。もう少し、セキュリティ意識を徹底しなければいけないと思います。

ちなみに、見つかった感染ファイルの名前をあげておきます。

[ルートフォルダ内]
f.exe
mxuclt.exe
wm93r0.com
yfog8p.exe
hbs.exe

[システムフォルダ内]
revo0.dll
revo1.dll
revo.exe

いずれも 100KB 前後のファイルサイズで、感染した時点でのタイムスタンプになっていました。もちろん、これ以外のファイル名になることも十分考えられます。

感染したパソコンやメディアのルートやシステムフォルダ(パソコンの場合)に、最近作成されたファイルで 90KB ~ 110KB のファイルサイズの .exe .com .dll 等があったら怪しいと思ってください。

USBメモリだけでなく、マスストレージとして接続するタイプのデジカメやオーディオ・プレイヤーなども同じように感染しますので、気をつけましょう。

ここ数日は、hbs.exe での検索で来訪される方が増えています。
感染の状況や、どう対処したかなどコメントくださると、同じような問題を抱えていらっしゃる方の参考になるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

2008年11月 3日 (月)

YouTubeのコメディ

YouTube の動画をブログに表示することができるらしいので、テストしてみました。

Watch the latest videos on YouTube.com

2008年11月 2日 (日)

YouTubeのアニメ

YouTube の動画をブログに貼り付けられるということで、試してみました。
これでいいんだろうか?いまいちよく分かりません。
暇をみて勉強したいと思います。

Watch the latest videos on YouTube.com

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