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2009年11月

2009年11月27日 (金)

Googleサジェスト日本語版

Googleの検索先読み機能で、「夫 」と入れると・・・・

どこからのメールだったか忘れてしまったが、メールに書いてあったので試してみた。

真っ先に出てくるのは、「夫 死んで欲しい」。
次が「夫 小遣い 平均」
その次が「夫 嫌い」

なんとも複雑な心境になる。

では「妻 」と入れたらどうなるのだろう?

「妻 誕生日プレゼント ランキング」
「妻 誕生日プレゼント」
「妻 プレゼント」

と続く。

男と女の関係は、確かに全く対称的に考えることはできないと思う。
外での仕事と家事や育児の分担が、50:50できっちりと片付けられるようなものでもないし、物理的な力関係や過去の日本的男尊女卑の考え方、DVの問題などを考えると、やはり女性側が苦しめられる場合が多いのかもしれない。

しかし、好きで一緒になった者同士なのに、「死んで欲しい」とまで思わなくてはならないとは、何とも悲しい世の中だと思う。


2009年11月15日 (日)

事業仕分け

民主党政権による事業仕分けが行われている。
各省庁の概算要求の一部が抽出され、事業仕分けにより「廃止」や「見直し」されているようである。

事業仕分けの方法や成果には様々な問題点もあるだろうとは思うが、政権交代の結果として、これまで永年続けられてきた杜撰な財政の一端をを白日の下に晒すためには、「行ったこと」には大いに意義があったと考える。

独占的に受けた事業を下請けに丸投げしていたり、単に省庁に代わって事業を再配分するだけだったりする財団法人のなんと多いことか。しかもそこに は数名の天下り理事がいて、1,600万余りの年収を得ている。多分2~3年在職したら数千万円の退職金を手にして次の法人へ転職するのだろう。

理事の人件費だけではない。組織自体の存在意義があるのかどうか怪しい法人もあるだろう。今まで明らかにされなかった部分の一部だけでも国民の目に晒されたことは、大きな前進であると評価したい。

報道で、自民党の大物議員がこの事業仕分けを批判していたが、下野した今となっては、官僚とぐるになって甘い汁を吸っていたことがバレそうになって慌てているようにしか見えない。財政の抜本的な見直しを唱え続けた自民党政権では、地方へ財政負担を強いておきながらも、こういう官僚や政治家の懐を潤す予算の使い道だけは温存されてきたのだろう。

民主党政権が素晴らしいと手放しで評価するわけではないが、少なくとも長すぎた自民党政治によって溜まりに溜まったウミを出すことは必要であり、支持したいと思う。

2009年11月10日 (火)

ひかりTVを始めてみた

先日夕刻、NTTのひかりTVの営業の電話があった。
なんでも、2ヶ月無料キャンペーンの最終月で、初期費用も無料で始めることができ、必要なければ無料期間だけでやめることもできるという話だった。
負担ゼロで体験できるから是非試してみて欲しいというような内容で、一度はどんなものか体験してみるのも悪くないと思い、チューナーを送ってもらうことにした。
たまには子どもたちにも、多チャンネル環境を体験させておくのも何かの役に立つのではないだろうか。

1週間位して、チューナーが届いた。そしてその翌日にはSdsc_3407エントリーコードの記載された「ひかりTV会員登録証が届き、視聴できる環境が整った。
早速、ハブからLANケーブルを引いてチューナーに接続し、チューナーとテレビを接続した。10mのLANケーブルが付属しているので、その範囲内にテレビがあればすぐに接続できる。

テレビとの接続はHDMIケーブルが同梱されていたのだが、あいにく我が家のテレビはBSデジタル放送が始まった頃に買ったブラウン管式のもので、高画質の接続といえばD4端子だ。チューナーにもD端子があり、これで繋ごうと思ったが、残念なことにキットにDケーブルは入っていないし、我が家にも余っているケーブルはないので、仕方なく同梱のAVケーブルで接続した。

セッティングを終了し、チューナーの電源を入れると、ネットワークの接続が始まりファームウェアのアップデートが行われた。無事に接続できたようだ。
自動的に再起動がかかり、今度は設定の画面になった。エントリーコードを入力すると視聴できる状態になった。

通常のAVケーブルでの接続なのでハイビジョン放送のようなクリアさはないが、意外と綺麗に表示されるし、インターネット経由で受信しているとは分からないほどスムーズな動画を見ることができる。

契約内容がテレビおすすめプランというものになっているため、基本サービスとテレビ40ch程度が見放題となっている。アニメや映画など、好きな人にとってはなかなか面白いものだと思うが、普段からテレビがつきっ放しの家庭とは違い、テレビを見るときだけつける我が家ではこんなにたくさんのチャンネルがあると迷ってしまう。

まあ、子どもたちはいろんなアニメが見れてとても喜んでいるが、こんなものに新たに3,150円も毎月支払うのはもったいない気がする。

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