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2012年1月31日 (火)

U-NEXTに内容証明でクーリングオフ


最近になっても、当ブログを訪問してくださる方の多くが「U-NEXT」の検索結果から来ている様子。

私も以前にU-NEXTの電話勧誘で無料体験を申し込み、実際の機器が送られてくる前にキャンセルしたのに「契約のお知らせ」なる書類が送られてきたため、内容証明でクーリングオフを申し入れた経験がある。

この「内容証明」についていずれ書こうと思っていたが、ずるずるとここまで書かずじまいでいた。
今でも多くの方が関心を持っているということは、それなりに需要があるのだろうから、手続きについて書いてみる。

まず「内容証明」とは何か、ということだが、簡単にいうと「いつ、誰が、誰に、どんな内容の文書を差し出したか」を「郵便事業株式会社」が証明してくれるサービスである。

差し出す文書とその謄本(コピーで可)を2通用意して郵便局で手続きを行うが、いくつか注意点がある。

・用紙は適当なもので構わないが、A4が一般的らしい。
・封筒の色や大きさも自由。(ただし重量や大きさによって郵便料金が変わる)
・市販の内容証明用紙もある。
・手書きでもパソコン(ワープロ)印刷でも可。

・用紙1枚に書ける文字数×行数が決まっている。
 【縦書き】1行20字以内×26行以内
 【横書き】1行20字以内×26行以内
      1行13字以内×40行以内
      1行26字以内×20行以内

  ※ 1文字でも1行と数え、空白行は行数に入れない。
  ※ 使用できる文字や、文字数の数え方などは日本郵便のサイトを参照のこと

・枚数は自由だが、1枚増えるごとに料金が加算される。
・2枚以上になるときには、つづり目に契印(差出人の印鑑でよい)を押す。

・証明印を押す欄が必要なので、文書の末尾を4~5cm空けておく。

・差出人及び受取人の住所氏名を記載する。

・文書の訂正方法は決められている。(このためパソコン作成のほうが楽)

・内容を証明する文書以外のものを同封することはできない。


長くなってきたので、ひとまず今日はここまで。



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コメント

はじめまして。
先日U-NEXTから勧誘の電話があり、その時はE-Mobileの話が
ほとんどだったので、「ついでに16日間の無料サービスが受けられる」
位の認識でおりましたら数日後に契約締結のはがきが送られてきました。
クーリングオフをしようかと思いましたが、その後にサポートから電話が
あったので、一通り文句をいい(笑)、「クーリングオフをする。」
と言ったところHP上で解約ができる、と説明されましたので
速攻でログインして解約しました。
無料期間中の方ならこの方法で大丈夫だとは思いますが
こちらから言わなければそのまま料金が発生していたかと思うと
気分は悪いですね。

USENは残業代を払わないブラック企業ですからねえ…

今日、NTTを語るU-NEXTから妻当てに電話があり、
私が折り返しで電話をした。
で、根掘り葉掘り粘って判明したことは、
1)NTTとは何の関係もない。
2)電話帳を見て電話した(<=嘘です。電話帳載せてない)
3)すると、適当にランダムに電話していた、とゲロした。

結論:怪しい企業だ。今年2月に総務省からの行政指導でNTTを語らないように指示されたのに、守られていない。

USENは残業代を払わないブラック企業だしね

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