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住まい・インテリア

2013年2月26日 (火)

台所の水漏れ修理編

新年早々、台所のシャワーヘッドの蛇腹ホースから水漏れというトラブルが発生した
ネットで部品を注文したものの、正月休みのため、11日にやっと届いた。
食器洗い機が洗い終わるのを待って、修理を始めた。

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待ちかねていたジャバラホース。送料込で6,930円也。

まずはシンクの下の元栓を締めます。冷水、温水の両方とも確実に締めます。

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次に、シャワーヘッドを左に回すとヘッドだけが外れます。(場合によってはシャワーヘッド内の金属部品も一緒に外れることもあります。)

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次に、ジャバラホースの根元にあるワンタッチ式のコネクタを外します。下の写真のオレンジ色の部分を下にスライドさせた状態で引っ張ると抜けます。

ホースのなかに残った水が若干出てきますので雑巾等を用意しておくといいです。

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ホースが外れたら、先端のワンタッチコネクタ部分を左に回して取り外します。素手で回せました。

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今度はシャワーヘッド側からジャバラホースを引き抜きます。下の写真は水栓を下から見たところですが、管の下側にくぼんだ部分があり、ここに固定用のツメがはまっていますので棒状のもので押し込みながらホースを引き抜きます。

少し抜け始めたら、ツメを押し込む必要はなくなりますので、慎重に両手で少しずつ引き抜きます。

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はまっていた樹脂の部分が外れれば、ホースは簡単に引き抜けます。

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ここからは新しいホースの取り付けです。

水栓の内部には給水用の管がありギリギリのスペースしかなく簡単には入ってくれません。そこで、下の写真のようにビニールテープ等で細いリードを付けてやる必要があります。写真よりもしっかりとしたものを取り付けたほうがよさそうです。

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うまくホースを下まで通すことができたら、外したときと逆の手順で組付ければ完成です。

今回は新しいホースを穴に通すところで苦労しましたが、2時間弱で修理できました。
部品代だけで済ますことができてよかったです。

水周りの修理は、部品さえ手に入れば思ったより簡単に交換できるものが多いと思いますので、Webで情報収集してチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。

2013年1月 3日 (木)

台所の水漏れ

新年早々からトラブルが発生した。キッチンの床が妙に濡れているのに気付いて見てみると、水栓のジャバラホースから水がしたたリ落ちている。
築10年になるので、あちこち不具合が出てきて、1~2年前には洗面台のジャバラホースを交換した。
我が家の水周りはタカラスタンダードで、当時はMYM社の製品が使われているが、このMYM社は廃業していて部品の在庫が少ないらしい。
ネットで調べてみると、幸い適合する部品が見つかったので注文したが、どこも正月休みで、届くまでしばらくかかりそうだ。
それでもDlY修理には便利な世の中になったと思う。

2008年8月18日 (月)

AUROワックス

久しぶりに自宅の床のワックスがけをした。

新築して6年になるが、最初からずっとAURO(アウロ)社の床用ワックス(水性) NP-0431 を使用している。

ちょうど家を建てた頃に、シックハウス症候群、室内化学物質汚染、化学物質過敏症などという言葉とともに、住宅のホルムアルデヒドなど環境ホルモンの問題がクローズアップされていたため、接着剤などの化学物質を極力使用しない建築方法にこだわったこともあって、工務店に床用ワックスはどんなものがよいか尋ねて教えてもらったのがこのAURO社の製品だった。

ホームページをご覧いただければわかることだが、AURO社は国民の環境意識が高いことで知られるドイツの企業である。AURO社の製品は、石油系溶剤、合成顔料などを一切使わず、すべて自然の材料を原料として使用している。また原料の調達から生産、流通、廃棄の全ての工程でLCA(環境影響評価)を採用した、エコテスト誌でトップランクに評価されている自然塗料のトップメーカーだ。

NP-4301は水性ワックスなので非常に使いやすい。使用方法は至って簡単である。
ワックスを水かぬるま湯で約30倍に希釈し、それに雑巾を浸して固く絞って拭くだけだ。雑巾がけの要領でワックスがけできる。

また、もう少し薄めに希釈した液をクリーナー代わりにして雑巾がけすることで、ワックスがけの合間のメンテナンスにもなる。

我が家では、汚れ落としの意味も込めて、2~3回重ねてワックスがけするようにしている。一度目は床に付着した汚れをしっかり落としながら拭き、10分程度放置しておくと乾くので、また繰り返し拭くようにしている。
ワックスが効いているおかげで、汚れ落ちもいい。
ただし、一般のワックスのような”てかり”は期待しないように。ごく自然な”つや”がでるだけだ。

今回でちょうど缶が空になったので、また購入しようと思うが、ワックス膜が強固な油性タイプもあることを知って、次はこれにしてみようかと迷っているところである。

ワックスの成分が気になる方は、一度お試しになってみてはどうだろう。